MENU

いびきの原因は?どうやっていびきは出るの?

いびきは自分では気付きにくいもので、家族から言われて初めて知る人も少なくないのではないでしょうか。
日本では5人に1人の割合で、約2千万人の人がいびきをかいていると言われています。

 

比率としては、男性の約25%、女性の約10%の方がいびきをかいていて、
女性はホルモンの影響で若い年代では出にくいと言われ、男性より少ないようです。

 

実際にいびきはどうなることで出てしまうのでしょうか。
空気は、口や鼻から吸って気道と呼ばれるところを通るのですが、この気道が何かの原因で狭くなり、
それによっていびきが出てしまうようです。

 

この気道をきちんと確保できればいびきを解消することも出来るので、
就寝時の姿勢を家族にチェックしてもらい、自分に合った方法を考えることが必要です。

 

 

いびきを止めるのに効果的な方法とは? 

いびきは気道が狭くなって出てしまうことですが、止めるにもいくつか方法はあります。
いびきは横向けで寝ると出にくいと言われています。
ですので、仰向けで寝ている人は横向けの姿勢で寝てみて様子を見てみましょう。

 

口呼吸で息をして寝ている場合も、いびきが出やすくなります。
マウスピースや鼻マスクなどの使用で改善されるケースもありますので、病院で外来を受診してみるのも一つの手段です。

 

また、肥満でいびきが出ている人は、のどにも脂肪が着くため、それによって気道が狭くなり、
いびきが出ている原因としても考えられます。肥満解消にも心掛けてみて下さい。

 

この他に、いびき防止グッズとして鼻腔拡張やフェイスサポーターなどたくさんの商品が販売されていますので、
病院を受診するのは躊躇う方は一度そういったグッズも試してみて下さい。

いびき防止枕で人気の枕は?

いびき防止策として、最も注目されている一つに枕が挙げられます。様々な枕の商品が発売されていますが、個人差があるため、いろいろ試してみたり、口コミを参考したりするとよいでしょう。販売数や口コミなどで人気のいびき防止枕をご紹介したいと思います。

 

横向きでおすすめのいびき防止枕とは

 

横向きで寝るといびきが出にくいと言われていますが、
この横向き寝専用枕YOKONEは発売からかなり効果があったという声が上がっています。

 

横向きで寝ると、いびきが改善されるのはもちろんですが、疲れもよく取れ、
腰痛や無呼吸症候群の防止にもなると言われています。
いびきをかくことは体力も消耗するため、疲れが取れないまま朝を迎えることになります。

 

人間は、朝起きるまでに約4000回呼吸をすると言われており、
毎日いびきをかく生活が続くとその分疲れが溜まっていき、体にも負担になってしまいますよね。
このYOKONEは、東洋医学を基にしており、体の右側を下にして、
S字の形になるように足を曲げて横になり、負担がかからないように寝ることを考えて作られています。

 

特許技術で頭、首、肩、腕の4点を支え、快適な眠りに導きます。
フィット感を追求し、リラックスウレタンという頭の重みを分散させる素材が使われていて、首や肩の負担を軽くしてくれます。

 

最近ではYOKONE2が発売され、形や素材の変更と高さの調整などが可能になり、更にいびきの改善に向けて使いやすくなりました。また、今回はうつ伏せの状態でも使用可能で、カバーは冷感素材になって暑い夏でも不快感なく眠れるよう配慮されています。硬さも硬い枕と柔らかい枕と選べるようになり、より多くの人の希望に沿った商品に生まれ変わっているので、ぜひ寝心地を試してみて下さい。

 

 

口コミ満足度の高いいびき防止枕

 

いびき対策枕を購入する際、誰もが口コミを参考にすることと思います。
その口コミで話題の商品に、天使の寝息といういびき対策枕があります。

 

スイスで企画、開発されたこの枕は、仰向けでも横向きでも気道を確保しやすいように作られています。
枕の形は中央部にくぼみがあり、S字ラインで首を支えフィットしやすいように設計されていて、
これによりいびきを防止するようにしています。

 

ゴムとウレタンにより高反発素材でできた弾力性のある枕で、元の形に戻りやすくできています。
通気性や肌触り、吸水速乾性が高く蒸れない設計で、抗菌作用もあり洗濯も可能です。
仰向き寝でも問題なく使用できますので、上向きで寝ている人にはおすすめの枕です。

 

 

いろいろな高さに対応した枕

 

500種類以上の枕を取り扱うリビングインピースでもいびき対策枕を取り扱っていて、人気の高い商品のひとつとなっています。
気道を確保し、呼吸をスムーズにさせる形状で設計され、今までで5万個以上の人にお届けしています。
こちらの枕も、気道を確保し呼吸しやすいように首の高さを作り出し、頭の位置を適切な場所に導くように設計されています。

 

中の材料はダニ、ホコリと無縁のソフトパイプで、約12万個入っており、抜いて高さ調整も可能です。
すべて日本で作られていますが、お値段もリーズナブルで購入しやすいのも嬉しいポイントです。

 

これらのいびき防止枕は、すべて医療用の商品ではないため個人差もあり、
いびきが確実に解消されるという保障はありませんが、是非試してみて自分に合う枕を見つけてみて下さい。

 

 

それぞれの口コミ

ご紹介したそれぞれの商品ですが、実際に使用してみて改善されたという喜びの声も上がっています。使い始めてすぐに実感した人や、気にならない程度になったなど、個人差はありますが、実際にはどのような効果があったのでしょうか。

 

「横向き寝専用枕 YOKONE」
  • 熟睡し過ぎて全然寝ていないような不思議な感覚になった。
  • 頭を置くとしっかり支えられている感じがあり、肩も痛くなく、朝にはすっきりして目を覚ますことができます。今後、快適で寝られるので嬉しいです。
  • 手を置くスペースに悩んでいたのですが、YOKONEはスペースがある。やっと質の良い睡眠が取れます。
  • 寝返りの都度目が覚めていたのがなくなり、今までで一番の枕です。

 

「天使の寝息」
  • 夫のいびきがうるさくて、私が購入。何をしても治らなかったのに、枕一つで治り、今はぐっすり眠れています。
  • いつも寝てもすっきり起きられず困っていました。鼻や口に付けるタイプは試してみたことはあったけど、枕は初めて購入。この枕を使ってからはよく眠れるようになり、健康的になりました。
  • いびきがうるさいと言われ寝室を別にしていたところ、この枕を見つけました。評判が良かったので買ってみると、使い始めてから数日でいびきが静かになり、しっかり眠れて疲れも取れています。

 

「リビングインピース いびき枕 スタンダードタイプ」
  • 他社の製品は寝ている間に首下がへこむため呼吸が苦しそうだったが、こちらはきちんと首を支えてくれ、質と価格にも満足です。
  • 年頃の娘なのに肥満のせいですごいいびきをかいていたので購入しました。枕を使用したその日から静かになり気にならない程度に。

 

このように、いびきが改善されると、自分の身体的にも良いだけでなく、家族とも良い関係を保つことができるきっかけとなります。まずは一度試してみることをおすすめします。

 

枕はどの位の高さがいいの?高さによるいびきへの影響は?

いろいろな枕がある中、皆さんはどのような高さの枕をお使いでしょうか。高すぎると疲れたり、低すぎても良くありません。中には枕を使っていないという人もいるのではないでしょうか。それでは、それぞれの高さを使った時にどのような状態になるのか見ていきたいと思います。

 

高い枕を使った場合

枕が高すぎると、頭の部分が上がり過ぎ、顎が首の方へ近づいて引いた状態になります。このようになると、気道が圧迫されて狭くなってしまい、いびきが出やすい状態になってしまいます。

 

低い枕を使った場合

低い枕を使った場合、高すぎる時とは反対に頭が下に下がって顎が出っ張った状態になります。舌が気道に落ちやすくなるため、いびきの原因となってしまいます。

 

自分に合った高さの調べ方

高すぎても低すぎてもいびきの原因となってしまうので、枕選びは難しい、とお思いかもしれません。ですが、自分に合った最適な高さを知ることができる方法があるので、それで導き出した高さの枕を選べば問題ありません。また、その調べ方もとても簡単でご自宅でできます。

 

1. 大判のバスタオルなど硬めの布を何枚か用意します。
2. 頭の下に敷ける大きさに畳みます。すべて同じ高さで平らになるようにして下さい。
3. 少しずつ枚数を増やして、顔と床が並行になるまで頭の高さを上げていきます。
この時、喉が詰まらない高さで調整して下さい。
4. 横向きの姿勢で額、鼻、顎の3点すべてが床と平行になるようにします。この状態だと、左右とも圧迫されず首に負担がかからないため、快適に寝ることができます。

 

これが自分に一番最適の枕の高さになります。首が15度傾いている状態が理想だと言われています。きちんと調節できれば、気道が確保されいびきを防止することができるので、一度、自分に合った高さを測ってみて下さい。

 

いびきが出ないためにおすすめの枕素材や形とは

枕の素材にもいろいろなものがあります。綿やパイプ、羽根、低反発ウレタンフォーム、そばがら、ビーズなど様々で、硬さもそれぞれ違ってきます。自分に合った寝心地の良い枕を選ばれているかと思いますが、いびき対策に適した枕素材はどのようなものでしょうか。

おすすめの素材

いびき防止におすすめな素材は、寝ている間に変形せず、動いてもそのままの状態が保てる型崩れしないものが良いです。
形が変わってしまうと、調度良い高さでキープされていた首や頭の高さが変わってしまい、いびきが出てしまう原因になってしまうからです。ですので、そばがらやパイプなど硬い素材がおすすめです。

 

逆に綿や羽根などの柔らかい枕は、頭を置いた時に何とも心地良く寝やすい印象があり、使っている人も多いのですが、頭が沈み込んでしまうと首より頭が下に下がって首にも負担になり、いびきの原因になってしまうため、おすすめできません。
また、低反発のような形が元に戻る枕も柔らかめのものより、硬めの素材を選ぶ方がよいでしょう。

 

おすすめの形

いびきを防止するために理想的な形は、四角く、平べったい長方形のような形が良いと言われています。夜中に寝返りをした時に頭がずり落ちない大きさも必要です。また、高さも非常に重要ですので、低すぎない高さのある硬めの枕を選ぶことをおすすめします。

 

枕を選ぶ際のポイント

いびきが出ないよう枕を選ぶポイントもいくつかあります。
これをきちんとチェックして枕を選ぶことができれば、いびきが出なくなる可能性もぐっと上がってきます。

 

通常の枕

いびき防止枕は商品によってとても高価なものになります。高いお金を出して効果がでなかったらどうしよう、と購入を躊躇う人もいるでしょう。通常の枕でいびき対策ができればそれに越したことはありません。それでは、どのようなポイントに気を付けて選ぶと良いのでしょうか。具体的には以下のような点が挙げられます。

  • 枕の素材が柔らかすぎずないもの。硬すぎてもダメ。
  • 高すぎず低すぎない首の気道が確保されるもの。
  • 肩と背中がきちんとマットに接着する。
  • 寝返りを打っても頭が枕から落ちない長方形の平たいもの。

 

このポイントを押さえておけば、いびきの防止ができると言われています。当てはまらない枕を使っている人は、こちらの要素に合う枕に変えて試してみて下さい。

 

いびき防止枕

いびき防止枕を選ぶ際のポイントは、いびきが出にくいと言われている横向き寝でも対応しているかということが挙げられます。
仰向け寝にも対応した枕もありますが、横向き寝がいびき防止には大変重要なので、横向き寝メインの枕を選ぶようにしましょう。

 

いびきが出る原因とは?生活習慣も関係してる?

いびきが出る原因は様々です。毎日いびきが出る人や時々しか出ない人など個人差があることと思います。
それでは、いびきが出る原因はどのようなものがあるか見ていきたいと思います。

 

いびきが出る原因が枕の場合

いびきが出る原因が枕による場合、以下の原因が考えられます。

  • 枕が高すぎる、または低すぎる。
  • 枕が柔らかすぎる、または硬すぎる。
  • 大きさが小さい。
  • 凹凸のある枕を使っている。

 

枕が原因の場合は、買い替えることによって解消することができるので、すぐに効果が見えます。もし、枕を変えてもいびきが治まらない場合は、他の原因が考えられるので、そちらを改善していくようにしましょう。

 

日々の生活習慣の場合

いびきの原因は枕だけではありません。毎日の生活習慣も影響していると言われています。具体的には以下の要因が関係しています。

  • 疲労やストレスから酸素を多く取り込もうとし、口呼吸になる。
  • お酒を飲むと緊張が解け、舌が気道を塞ぎやすくなっている。
  • 肥満が原因で気道が狭くなっている。

 

生活習慣はなかなか治すことが難しいかもしれませんが、
いびきによって家族との溝も生れ兼ねませんので、当てはまることがあれば、改善していくようにしましょう。

 

いびきをかいていると病気の心配も。

いびきは人に多くの悪影響を及ぼします。具体的には、集中力を低下させたり、風邪を引きやすくさせたり、イライラするといった症状が見られます。また、高血圧や脳卒中など大きな病気にまで発展する可能性もありますので、防止枕を試してみたり、生活習慣を改善してもいびきが治まらない場合、病気が原因ということも考えられます。
どうしても改善されない場合は一度病院に行くことをおすすめします。

 

睡眠時無呼吸症候群とは

睡眠時無呼吸症候群という名前はご存じでしょうか。
聞いたことがある人も少なくないかと思いますが、この症状は、いびきといびきの間で呼吸が一時的に止まってしまうことを言います。呼吸が止まると血液中の酸素濃度が低くなり、脳は常に起きている状態になってしまいます。

 

よって、夜寝ていたとしても脳は起きているため昼間も眠い状態が続くことになります。
原因は肥満や気道を塞ぐことが挙げられますので、少しでも体調管理に心掛け、ダイエットしたり、口呼吸しないようトレーニングしてみて下さい。

 

まとめ

いびきは気道が狭くなって出てしまうことが原因ですが、その気道が狭くなる原因は、
生活習慣に関係していたり、合わない枕を使っていることなどが挙げられます。

 

理想的な枕の高さや形、素材を知って自分に合った枕を見つけることで、いびきの出ない状態にできればいいですが、なかなか難しいといった人は、いびき防止枕である横向き寝専用枕YOKONEや天使の寝息、リビングインピースのいびき枕などを使ってみるのも一つの手段です。いびきが改善されれば疲れも取れ、家族との輪も保たれるので、悩んでいる人は是非一度試してみることをおすすめします。

旦那のいびきに悩んでいる方はこちらもオススメです

更新履歴

このページの先頭へ
inserted by FC2 system